代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

カーナビのマップ更新とポータブル機種消滅の危機を知る

という事で、一昨年の末に一度カーナビのマップを最新化していたのですが。

その後の高速道路の新しいICやETC専用出入口ができたり、一般道も思った以上に変わっていて、地味にストレスを感じていて、最新化はしたいものの、毎年、もしくは数年毎にデータを2万円近く支払って購入するのもさすがに辛いということで、素直に継続的に対価を払って常に最新化できるようにしようと、こう考えなおしました。

今使っているポータブルナビが2013年のモデルなのでもう7年。夏の灼熱を何度も超えていて、まぁいつ壊れてもおかしくないので継続的な契約オプションはどうもなぁと思っていたのですが、まぁウイルス対策ソフトと同じようなものだと思えばアリと言えばアリかなと。
それにもし今のモデルが壊れて新しいモデルに買い換えたらそちらのデータ更新にアカウントを付け替えれば良かろうということで。

しかしてMAPFANのプレミアム会員登録をして会費を納入。これで毎年税込み4千円弱で常に最新化できることになった次第。

いや、実は結構スマホのナビ機能がもっと進化してカーナビ専用機の立ち位置が取って代わられるのではないかと予想していて、いずれ大画面のiPadでも車載すれば良くなるだろうと思っていたのですが、案外スマホナビが専用機の代替または上位互換になるほどは進化せず(いや実はすでに進化しているのに自分が知らず、使っていないだけなのか?)…
で、結局専用機の利用継続が良いという結論に至り、地図情報の更新も続けないとなぁというところに行きついたという経緯だったわけですが。

でもカーナビのマップデータ更新のために契約したプレミアム契約だけど、これ、スマホのアプリ側もオフラインマップを内蔵できるようになって通信圏外でも動作できるのは良いかもしれない。つまりアプリ版のカーナビ機能がフルで使えるようになるわけで。

とすると、専用機とスマホのアプリを同時表示してそれぞれ縮尺を変えて全行程と近距離マップを2面で見えるようにしたり、スマホナビの利点であるリアルタイムな情報渋滞情報やオービス通知や駐車場満空情報を活用したりと、双方の利点を併用できるならばそれもアリではないか。
というか、手持ちのiPadPro13inにアプリを入れて使えば、取り急ぎ大画面のカーナビとしてそこそこ使えるのではないか。

と、いろいろ考えなおすに至り、ちょっと試験運用してみようと思うのでありました。さて。


で。ふと、そういえば最近のナビは更に何か進化しているのかな?と思ってメーカーサイトを見に行ってみたら、まぁ昨今の事情からすれば已む無き事とは思うものの、はい、ラインナップからポータブルモデルが消えてました。だよなぁ…今時は普通に車買えばナビ付けるだろうし、ポータブルでいいやって人ならスマホでいいやって事になるもんなぁ…

自分の車は約30年前の車で、今時のナビを付けるにはDINの位置が低過ぎて画面が見えないような配置になっててポータブルしか選択肢がないので今のナビが壊れると、あと作ってるのはパナソニックのゴリラシリーズだけということに。

これはどちらかというとアプリ版の動作に慣れる方向にシフトしておいた方が良いかもしれませんなぁ…ぐぬぬ