代理闘争に明け暮れ!3

こちら、至極フツーの 航空ファン・サラリーマンの駄文日記帳で御座います。m(_ _)m

小物で改善!

最近、帰りがけに大江戸線でCAPAを読んでいる。ちょっとづつ読んでいる。
PSPで番組を消化するにはマズは番組をデータに変換して入れないといけないわけで、そもそもデータ変換する余力が無い時はPSPで番組消化が出来ないのでありました。いやそれ以前にメモリースティックDUOの大容量モデルを買わないとやってられません。
まぁ、それは余談で。
CAPAの情報記事を見ていたらNIKONのDシリーズに適用できる1.2倍ズームアイピースが発売されたという情報が出ていて、コレでD1でちょっと難儀に思っているファインダーの見え加減が大幅に改善されるはずなのであります。
要は画像素子がAPSサイズな関係でファインダー写像が小さく見えてしまうというモノを35mm標準並に大きく表示できるわけで。
ということで、やっとヨドバシカメラの営業中に帰宅できたのでこの
「マグニファイングアイピース」(DK-17M)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2005/05/18/1549.html
を購入。ちなみに「マグニファイヤ」というのはファインダー画像を拡大してピントの合い具合を詳細に確認する時に使うアイテムだそうで、今回のブツはこの機能を備えたアイピースだって事らしい。
で、早速付け替えてみるとですよ。
デカい。
ファインダー内の画像が明らかに大きくなってる。
大きく表示・・・というか見かけ上、大きく見えるようになるわけで、もちろんファインダー内に表示されている各種インジケーターも全体的に見やすくなってます。
ファインダー像が大きいのでピントが合ってるかどうかも見やすいし、最近目がヘタれてる関係で文字も大きく見えた方が助かるわけであります。
まぁ、少々周辺が歪曲するのは眼鏡越しにファインダーを見ているからでしょう。コンタクトレンズを使用して覗くとちょうどぴったりな感じです。
ということで、やはり人間の感覚に直結する部分が改善されたということで、満足感も大きくて良かったです。
ファインダーの感触は現状のデジタル一眼レフをお店で比べてみて、格段に見やすいと感じられたα7Digitalを超えるかどうかくらいに良くなってまして、実に嬉しいところ。
手持ちのNIKONレンズラインナップを使う際にはまだまだD1に頑張ってもらおうと思うのでありました。
ちなみに高々ファインダーアイピースの割にはヨドバシカメラで4200円でした。でもこれくらい改善されてくれれば個人的には高いという気はしない。
でもって、参照しているニュース記事でも書かれていたけど、あとは手持ちの最軽量カメラであるD70に使える同じようなアイピースを出して欲しいかもしれませんね。
そして同じ日。奇しくも以前D1を譲ってもらった友人(ここ数年会ってないけど)が今はα7Digitalを使っている事が判明。なんでってサイトに掲載してる写真の撮影データを見たらいつのまにかD1Hからα7Digitalになってたから。
まぁ、彼の志向からして非常に納得したのでありました。
α7Dは本体に手ブレ補正機構=アンチシェイクを搭載している事は勿論、ポートレート撮影時に縦位置グリップを付けるとD1と同じくらいの大きさになるものの、荷物を少なくしたい時はグリップを外せばありがちなカメラくらいの大きさになる事と、鉛のような重さのD1に比べれば十分に軽量な事もあって、どうしても重くてがさばるD1の使用頻度が下がっている昨今なのですが、今回のアイピース導入でまだまだ使う気が出てきました。
しかし、ホントにちょっとした改善で随分イメージが変わるものだなぁと思った。案外枝葉末節は大事なのかもしれません。うむむ。
さて、じゃぁせっかくだから試し撮りにでも出てみようかな♪
って、車が工場入りしてるんだったヨorz